検定試験

韓国語の検定試験について

韓国語の検定試験は、日本国内で受験できるものとして主に2つあります。韓国語能力試験(TOPIK)ハングル能力検定試験(ハン検)です。どちらも韓国語力を測る試験ですが、主催者・対象者・出題言語・有効期限などに違いがあります。

2つの試験の違い

TOPIK(韓国語能力試験) ハン検(ハングル能力検定)
主催 大韓民国教育部・国立国際教育院
(日本での運営:公益財団法人 韓国教育財団)
特定非営利活動法人 ハングル能力検定協会
対象 韓国語を母語としない全世界の学習者 主に日本語を母語とする韓国語学習者
出題言語 問題文を含めすべて韓国語 5級~準2級は問題文が日本語
(1級・2級は韓国語)
実施回数 日本では年3回(4月・7月・10月) 年2回(6月・11月)
級の構成 1級(入門)~6級(最上級)
※数字が大きいほど上級
5級(入門)~1級(最上級)
※数字が小さいほど上級
成績の有効期限 成績発表日から2年間 なし(一生有効)
活用場面 韓国への留学・就職、ビザ申請など国際的に活用 日本国内での就職・進学時のアピール、学習到達度の確認

※TOPIKとハン検では級の番号が逆方向です。TOPIKは6級が最上級、ハン検は1級が最上級なので混同に注意してください。

韓国語能力試験(TOPIK)

TOPIK(Test of Proficiency in Korean)は、韓国政府(国立国際教育院)が主催する公式の韓国語能力試験です。世界99ヶ国で実施されており、日本では公益財団法人韓国教育財団が運営しています。問題文を含めすべて韓国語で出題されます。

試験の構成と合格基準

区分 TOPIK I(初級) TOPIK II(中・上級)
受験料 5,000円(税込) 7,700円(税込)
試験内容 聞き取り(30問)+ 読解(40問) 聞き取り(50問)+ 筆記(4問・作文含む)+ 読解(50問)
試験時間 100分 1時間目 110分 + 2時間目 70分
満点 200点 300点
判定される級 1級(80点以上)/ 2級(140点以上) 3級(120点以上)/ 4級(150点以上)/ 5級(190点以上)/ 6級(230点以上)

2026年度 日本での試験日程

ハングル能力検定試験(ハン検)

ハングル能力検定試験(ハン検)は、特定非営利活動法人ハングル能力検定協会が主催する、日本国内で実施される試験です。日本語を母語とする韓国語学習者を主な対象としており、5級・4級・3級・準2級・2級・1級の6段階があります(5級が最も易しく、1級が最上級)。

5級~準2級は問題文や説明が日本語で書かれているため、韓国語を始めたばかりの学習者にもとっつきやすい構造になっています。また、TOPIKとは異なり、取得した資格に有効期限がない(一生有効)のも特徴です。

各級のレベルと受験料

レベルの目安 受験料(税込) 合格ライン
5級 ハングルが読める。約500語の単語を理解。自己紹介や簡単な質問ができる。 4,300円 60点以上/100点
4級 約1,000語の単語を理解。簡単な買い物や注文ができる。 4,800円 60点以上/100点
3級 日常的な場面での基本的な韓国語を理解し表現できる。 5,800円 60点以上/100点
準2級 ニュースや新聞記事も含め、やや幅広い韓国語を理解できる。 6,800円 70点以上/100点
2級 幅広い話題の新聞・雑誌の記事などを理解できる。 8,000円 70点以上/100点
1級 韓国語を自由自在に使える。1次(筆記)+ 2次(面接)。 11,000円 70点以上/100点
+面接合格

すべての級で聞きとり試験(30分)と筆記試験があります。隣接する級どうしの併願が可能です。

2026年度の試験日程

試験・検定に合格した先輩の声

(準備中)

愛大生の学習成果

以下は「愛媛大学の学生による学習成果を公開」に掲載されているものです。